市民の健康増進や健康寿命の延伸を目的とした「市民健康スポーツ大学」の開講式が6月14日、東海大学伊勢原校舎で行われ、1年間にわたる健康講座がスタートした。
伊勢原市と東海大学がタッグを組んで毎年行っているこの講座。参加者たちは6月から来年5月にかけて、ボールエクササイズやヨガなど様々な体力トレーニングを積み、あわせて健康に関する講義も受ける。講座は全72回。講師は大学職員らが務める。
開講式後にはさっそく体力測定が行われた。校内の各教室では体重、血圧、骨密度の測定のほか肺機能検査、握力測定などが行われた。参加者からは時折笑顔が見られるなど、和やかな雰囲気で1年間のプログラムがスタートを切った。
今年も定員超す
6年目を迎えた今回も定員を上回る申し込みがあった。今年参加する100人のうち、じつに48人が過去に受講経験のある”リピーター”。健康の増進にくわえ同じ目的をもった仲間との出会いも講座の人気を支えているようだ。
過去5回すべてに参加し、今年はボランティアとして裏方にまわるという池田礼二さん(74歳/高森台)は「仲間とともに運動を思い切り楽しんでほしい」と話していた。
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