伊勢原中学校(長塚繁昭校長)で11月7日、同校の1年生279人を対象に、さまざまな職種の人たちが仕事内容などを説明する職業講話が行われた。
これは、伊勢原ロータリークラブ(小泉隆一郎会長/58人)の協力で毎年行われている取り組みで、総合的な学習の時間を使って実施された。
今回は幼稚園、警察、医師、銀行、農業、スポーツなど11分野で活躍する社会人が講師を務め、仕事の喜びや苦労話、社会で働くことの意義などを話した。
どの講師の話を聞くかは生徒の自由で、各教室では保育士が手遊びを教えたり、銀行員が紙幣の数え方を指導するなど、生徒たちは楽しみながら仕事に対する理解を深めていった。
湘南ベルマーレフットサルクラブの久光重貴さん(33歳)が講師を務めた教室には、およそ20人の男子生徒が集合。久光さんは現在、がんと戦いながらプロとして競技を続けていることを打ち明け、「明日生きているかどうかは誰にも分からない。今日を精いっぱいに頑張ろう」と、努力する大切さを訴えた。
サッカー部に所属する伊藤翼くん(13歳)は久光さんの講話を聞き、「とても貴重な経験になった。今日からもっと頑張りたい」と話していた。
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