地球温暖化防止を目的とした「みどりのカーテン自慢コンテスト」(主催/市環境対策課)の投票結果が11月12日に発表され、「家庭部門」で宮脇昇一郎さん(29歳)・璃音さん(8歳)親子、「事業所・公共施設部門」で桜台小学校がそれぞれ1位に選ばれた。同日、市役所で表彰式が行われ、宮脇さん家族と桜台小の関野栄子校長に表彰状が贈られた。
建物の外壁につる性の植物を張り巡らせて、夏場の省エネを図る緑のカーテン。市民の投票で優秀作品を決めるコンテストに、今年は48点の応募があった。
宮脇親子はマダムアルファレットキャリエールという品種のバラを育て、背が伸びたところを上からひもでつるした。高山市長から賞状を受け取った璃音さんは「植物を育てるのは大変だったけど楽しかった。また『つるバラ』を作りたいです」とうれしそうに話した。
桜台小はアサガオのカーテンを職員が手分けをして育てた。関野校長は「これからも学校を挙げて環境保全に取り組みたいです」と語った。
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