伊勢原市商工会、伊勢原市商店会連合会、(公社)平塚法人会伊勢原各支部、(一社)平塚青色申告会伊勢原支部の4団体共催による新春賀詞交歓会が1月9日、伊勢原シティプラザで開催された。
当日は、武山哲副市長をはじめ、小沼富夫市議会議長、義家弘介衆議院議員、渡辺紀之県議会議員ら多数の来賓が出席。商工会会員と合わせて100人以上がふれあいホールに集まった。
4団体を代表して挨拶した東井克夫伊勢原市商工会長は「伊勢原の経済4団体が力を合わせて街づくりを行えば伊勢原が動くのではないか。まだまだ景気はよくない。国の経済底上げの取り組みに期待して、今年こそは良くなるんだと念じて、皆さんで良い年にしましょう」と力強く話した。また小沼議長は「辛抱すればその先には必ず希望が見える。皆様と良い年にしたい」とあいさつ。乾杯後は参加した経営者らが各テーブルで親睦を深めた。
また当日は、(株)日本レストランエンタプライズ元・大宮営業所長で駅弁マイスターとしても活躍する三浦由紀江氏を講師に招き、新春講演会を実施した。
三浦氏は「仕事は楽しく!自分に限界はつくらない」をテーマに、接客・販売の大切さから、仕事の楽しみ方、チームワークの大切さなどを自身の経験を通して解説。主婦目線・消費者目線からの話を、参加した役員らは真剣に話に聞き入っていた。
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