かながわ花の名所100選の一つ、小稲葉地区の「いせはらあやめの里」では現在、一面にハナショウブやアヤメが咲き誇っている。30年にわたり栽培を続ける地元農家の柏木兵一さん(84歳)によると、6月いっぱいが見ごろだという。
市の事業見直しにより、今年から「あやめまつり」は開催されず、2017年度までに里が廃止されることもすでに決まっている。こうした中、連日市内外から多くの人が訪れている。
6月13日、家族で訪れたという市内在住の高梨芳子さんは「今年もとてもきれいでうれしい」と笑顔。一方、廃止については「とってもがっかり。ただただもったいないと思います」と肩を落とした。
柏木さんは「朝9時前に埼玉から来て下さった方もいた。ぜひ多くの方に楽しんでほしい」と話している。
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