神奈川県中学校テニス大会が6月7日に行われ、男子団体戦でサレジオ学院中学校が2年ぶりとなる優勝に輝いた。同校の団体戦メンバーとして市内高森在住の中野秀紀君(14歳)もダブルスで活躍をみせた。これまではシングルスだったという中野君は「この大会で、応援が盛り上がり、勝利を皆で喜ぶことができるダブルスと団体戦の楽しさを味わうことができた」と大会の感想を笑顔で話した。
テニスを始めたのは小学5年生の時。3歳下の弟が始めたことがきっかけ。中学校では強い先輩たちに憧れてテニス部へ入部。現在約100人の部員たちと一緒に、日々朝練や放課後練習に励んでいる。
また、市内白根にあるいせはらチャンピオンテニスカレッジでも中学1年生の頃から週に1回練習している。弟と一緒にボールを打つことも。「頭を使ってボールを返すことが楽しい」とテニスの魅力を話す。
次の目標は、7月の終わり頃に行われる関東大会で、前回の大会の雪辱を果たすこと。そして、8月の中旬に行われる全国大会に出場し、優勝することだと意気込んでいる。
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