伊勢原市総合防災訓練が8月30日、市内広域避難所17カ所で一斉に行われた。
この訓練は9月1日の防災の日に合わせ行われているもの。今年は広域避難所単位で順番に実施されていた訓練を全ての広域避難所で一斉に行い、防災行動や災害応急対策を実践した。
当日は、南海トラフ巨大地震を想定した訓練が行われた。避難所のひとつとなる石田小学校では(一社)伊勢原市建設業協会による道路啓開訓練も行われ、災害時に瓦礫や電柱で道路がふさがれた場合の撤去作業を行った。池田一会長は「市民の安全のために、これからも協会一丸となって頑張りたい」とコメント。
また、雨のなか大山小学校まで避難してきた男性は「大山は関東大震災の山津波で大きな被害があった場所。まだまだ当時を覚えている人もいる。しっかりと訓練して、万が一に備えたい」と話した。
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