今年12月に行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント」。この大会に出場する「横浜DeNAベイスターズジュニアチーム」(鈴木尚典監督)の選手18人がこのほど決定し、高部屋小学校6年の小島大河君(11歳)が選ばれた。
この大会は、子どもたちにプロ野球への夢や目標を持ってもらおうと日本野球機構(NPB)とセ・パ12球団が主催し、2005年から毎年開催されている。 各球団はそれぞれ選考会を行い、小学5・6年生中心のチームで大会に臨む。松井裕樹(楽天/ベイスターズJr.)、高城俊人(DeNA/ソフトバンクJr.)など多くのプロを輩出してきた大会としても知られる。
小島君が参加したベイスターズジュニアの選考会には、およそ690人がエントリー。7月から8月にかけ4回の選考が行われた。
所属する高部屋少年野球部では主に投手・内野手を務める小島君。もともと、投手として選考会に臨んだが、堅実な守備や力強い打撃も首脳陣の目を引いた。
横浜ベイスターズOBの北川利之コーチは、小島君の投球センスと攻守にわたる球際の強さを評価する。151cm、41kgと小柄だが「小さい中にも光が見えた」と選考会を振り返り、「スタメンを取る可能性は十分」と期待している。
40倍近い狭き門を突破した小島君は、すでに全体練習に参加。「体の大きい選手ばかりで打撃もすごい」と刺激を受けている様子だ。夢はプロ野球選手。同じ右投げ左打ちの石川雄洋内野手(DeNA)のような選手を目指し、高いレベルで自分を磨き続ける。
大会は12月に開催予定(日時や会場などは未定)。ベイスターズジュニアの過去最高成績は3位。
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>
伊勢原版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>