今日25日から大阪市中央体育館で開催される「JOCジュニアオリンピックカップ第29回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」(主催/公益財団法人日本バレーボール協会ほか)。神奈川県代表メンバーの一人として成瀬中学校3年の古谷香織さん(15歳)が参加する。
同大会は、各都道府県で選出された代表メンバーのチームがグループ戦・トーナメント戦で勝敗を争う。
7月の大会で部活を引退していた古谷さんは、「バレーボールを続けたい」と同大会の代表選考に自ら応募。8月から1カ月間行われた体力測定や試合、面接などの選考を通過し、女子約200人の中から代表の12人に選ばれた。「たくさんの人の中から選ばれて嬉しいです。今まで多くの人に支えられてきたので感謝の気持ちでいっぱい」と代表に選出された嬉しさを笑顔で語った。
古谷さんがバレーボールを始めたのは10歳の頃。当時から長身だったこともあり、友人に誘われて市内のバレーボールチーム「緑台バレーボールクラブ」に所属した。中学校の部活では部長を務め、チームを県大会ベスト16まで引っ張った。代表チームでは部活の時とは異なるセンター、ライトのポジションを任される。
今大会、神奈川県の初戦は26日(土)、相手は岡山県と熊本県。「代表に選ばれた自覚を持って、チームが全国制覇できるよう貢献したいです」と目標の優勝に向けて力強く話した。
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