伊勢原南飲食組合の定時総会が2月29日、市内伊勢原のあまぞん館で行われた。当日は組合員約20人が参加。食品衛生の講習会をはじめとした来年度の事業計画案などが示され、団結を深めていた。
総会終了後には、昨年10月に食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰を受賞した、組合長であまぞん館オーナーの伊丹經子さんを称える祝賀会がつづけて同組合員らによって開かれた。この表彰は、食品衛生の普及向上に貢献し、業界の指導者育成などに顕著な功績があった人に授与されるもの。今年度は県内で4人が受賞している。
伊丹さんは2002年から秦野伊勢原食品衛生協会の食品衛生指導員として、飲食店の衛生環境改善に貢献。8年前には副会長に就任し、後任の育成にも努めてきた。伊丹さんは「みなさんが見守ってくださったおかげでこのような賞をいただいた」と来賓に感謝しつつ、「引き続き食品衛生に携わって、安心安全な食品を提供したい」と抱負を述べ、祝福を受けていた。
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