高山市長から感謝状を受け取った渡部支部長（右から３番目）ら
国の認証を受けた自動車整備工場の団体、神奈川県自動車整備秦野伊勢原支部の渡部壮司支部長らが８月４日、高山松太郎市長を訪問した。同団体は２０１２年から毎年、市が窓口となっている日本赤十字社を通して、東日本大震災の被災地へ義援金の寄付を行っている。
高山市長は「大山詣りの日本遺産認定や新東名高速道路建設に伴う伊勢原ＪＣＴの設置などもあり、観光や物流にとって車の整備事業は今後、より重要になってくる。皆さんの貢献や募金活動に感謝しています」と、渡部支部長に感謝状を手渡した。渡部支部長は「５年前の震災以降、なんとか寄付を続けてきた。今後も地域に貢献できるよう、努力していきたい」と話した。
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