世界40カ国から1344人が参加した一輪車の世界大会「第18回国際一輪車競技大会」が8月7日までスペインで開催された。グループ演技部門では、市内の「伊勢原一輪車クラブ」が優勝チームの原動力となり活躍。同クラブは個人やペア部門も合わせ、全部で15個の金メダルを獲得した。
伊勢原一輪車クラブは、これまでにも数々の大会で優秀な成績を収めている名門クラブ。現在は幼稚園児から社会人までの20人が所属し、練習に励んでいる。
7回目の出場となる今大会には、境野智美さん(29)、境野友香さん(28)、永渕歩美さん(27)、辻村瑶さん(22)、佐藤彩香さん(20)、関根愛海さん(18)、雪田舞花さん(17)、前野はなさん(13)の8人が出場し、各部門で活躍した。
今大会で特に力を注いだというグループ演技部門には、東京や静岡の他クラブのメンバーも合わせたグループで出場した。シンクロのような揃った演技で技の難易度や芸術性を競う同部門。当日は息の揃った演技と、演技中盤から終盤にかけて次々と決める高難度の技で審査員や観客を魅了し、見事初優勝を飾った。
メンバーたちは「大会3連覇をしているデンマークの強豪チームを超えてびっくり。すごく嬉しくて涙が出ました」と喜びを語った。
メンバーは他に個人・ペア演技や競技でも活躍し、笑顔で帰国した。
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