ラオスの山岳少数民族の現状を知る講演会が9月11日、伊勢原市民文化会館で行われ、およそ120人が来場した。主催は国際ソロプチミスト伊勢原(大門ヒロ子会長)。
この講演会は、国際ソロプチミストの設立30周年へ向けた取り組みの一環で、学校数不足に悩むラオスの課題を知ってもらおうと開催された。講師に招かれたのは、認定NPO法人アジア教育友好協会の理事を務める亀井善太郎氏。亀井氏は教育の課題や支援のあり方などにもふれ、「ラオスと我々は同じ空でつながっている。いかに自分の事としてとらえられるか」と語っていた。
会場ではラオスで学校を建設するための募金も行われ、総額12万5千円の寄付が集まった。大門会長は「本当の支援とは何か考える機会になった。これほどたくさんの方に来ていただいてありがたい」と話した。
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