2年ぶりとなる「いせはら芸術花火大会」が4月15日(土)、伊勢原市総合運動公園自由広場で開催されることが、このほど正式に決定した。花火大会を企画するのは、市民有志による実行委員会(柏木貞俊委員長)。現在、開催に向けて着々と準備を進めているが、協賛金集めを中心に、まだまだ厳しい状況だという。
いせはら芸術花火大会は、「伊勢原に花火を揚げて、子どもたちに夢と希望を与えたい」という市民有志が集まり、2009年4月に第1回を開催。市内初の大規模花火大会、内閣総理大臣賞も受賞する磯谷煙火店(愛知県岡崎市)の芸術花火が見られるとあって、多くの市民をはじめ、遠方からも大勢の花火ファンが集った。
しかしながら、2010年は協賛金不足、11年は東日本大震災の影響もあり中止。12年からは毎年開催され、実行委員会の掲げる「市民の花火」としての立場も定着し、毎回2万人近い来場者が訪れた。15年の第5回大会終了後に運営費等の費用増加やスタッフ不足から16年の休止を報告。2年かけて今大会への準備を進めてきた。
新席を追加
今大会では、従来の「協賛者エリア」「無料観覧エリア」に加えて、有料観覧席が設けられる。新たに用意されるのは、芝生に寝そべりながら真上にあがる花火を楽しめるプレミアムエリア「寝ソベリア」(300席)、座って見られるプレミアムシート「指定いす席」(300席)。両席ともに1月28日頃からチケットぴあなどで販売される。
柏木委員長は「市民一人ひとりの花火です。花火でもっと伊勢原を元気にできれば。お力添えのほど、よろしくお願いいたします」とコメント。20人ほどの実行委員会では、市内企業などに協賛を依頼して回っているという。また当日警備や翌日清掃のボランティアも募集している。
詳細は同大会ホームページから。問い合わせは実行委員会専用電話/【携帯電話】080・2336・9807
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