公益社団法人日本青年会議所・関東地区神奈川ブロック協議会(加藤宗兵衛会長)の2017年度第1回全体会議が2月4日、市内田中のJAいせはら本所・大会議室で行われた。
神奈川ブロック協議会は県内21青年会議所で組織される団体。今年で設立50年を迎え、各青年会議所からの出向メンバーで運営。ブロック大会の開催をはじめ、リーダーの育成、県内青年会議所の支援などを行う。会長を務める加藤宗兵衛氏(37歳)は、市内伊勢原に本店を構える享保13年創業のお茶の老舗(株)茶加藤の10代目。伊勢原からのブロック会長選出は、50年で初めてだという。
当日は県内青年会議所の理事長をはじめ、250人以上の会員が出席。加藤会長は「今年で50年の節目。21青年会議所の繋がりを大切にし、誰もが夢を描ける神奈川を実現させよう」とあいさつ。各メンバーが紹介された。
また全体会議後は懇親会も実施。加藤氏は「先輩方が繋いでくれたものを大切に、伊勢原で学んだことを神奈川に活かし、そしてまた伊勢原へ戻していきたい」と話した。
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