伊勢原盆栽会(飯塚満会長/会員数34人)がこのほど、結成から45周年を迎えた。4月14日(金)から16日(日)の3日間、市立中央公民館で会員の力作を一堂に会した「記念盆栽展」が開催される。
伊勢原盆栽会は1972年に市内の盆栽愛好者有志が集まり結成された。以来、愛好者の集いの場として活動しており、定期的に開催する勉強会や交換会をはじめ、市民文化祭や公民館まつり、茅野市交流展などで作品を展示している。
現在は市内だけでなく、秦野市や厚木市、平塚市などからも愛好者が集う場になっており、会員の中には、日本で一番レベルが高いといわれる「国風盆栽展」への出展者もいるという。
盆栽は近年、海外でも注目を集めており、国内の若者や女性にも人気を集めている。同会の講習会でも若い参加者が増えている。「小さな鉢の上に景色が見えるのが魅力。会では各々の得意分野を教えながら成長しています」と同会役員の前場岑夫さんは話す。
記念展
盆栽会45周年を記念した展示会が4月14日(金)から16日(日)まで、市立中央公民館で開催される。時間は午前9時から午後5時(最終日は午後4時)。入場無料。
会場では、会員が長年をかけ丹精込めて育てた盆栽30席が展示される。「力作が並びます。ぜひ見に来てください」と同会では話す。
問い合わせは伊勢原盆栽会/【電話】0463・93・0338飯塚さんまで。
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