朝日新聞が主催する「だい好き!東京&TOKYO絵画・作文コンクール」で、伊勢原市立成瀬小3年生の畑下佳凜さんが東京ブランド賞に輝いた。コンクールには合計796作品の応募があり、同賞には絵画と作文5作品ずつが選ばれた。
畑下さん作の「春の皇居」は満開の桜を背にたたずむ巽櫓(たつみやぐら)が印象的な作品。壁の白さを際立たせるために白い絵の具に液体のりを混ぜてベタ塗りしたり、茶色と緑色のクレパスの微妙な混ざり具合でお堀の水面に映る櫓の影を表現したりと、随所に工夫が散りばめられている。
畑下さんは「ママのパソコンから皇居の写真を出してもらって、その後ろに桜があったらきれいかなと思って描いた。賞をもらえて嬉しいです」と微笑んだ。
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