(公財)日本公衆電話会・神奈川県西湘地区伊勢原部会(重田勝美部会長/12社)は6月30日、市内小学5年生を対象に「こども手帳」900冊を寄贈。市長公室を訪れ、高山松太郎市長に手帳を手渡した。
同会がこの取り組みを始めて今年で4回目。「ぼくも、わたしも社会の一員」と書かれた手帳には、交通ルールや災害時の対応法が書かれているほか、親子で作る通学路安全マップ、公衆電話の使い方が記されているのが特徴。同会によると携帯電話の普及に伴い、公衆電話の利用方法を知らない子どもが増えてきているという。
現在、市内の公衆電話は約30台、公民館などを中心に設置されている。重田さんは「手帳を有効に使ってほしい。また親御さんは、もしものために子どもに公衆電話の使い方を教えて、テレホンカードを持たせてほしい」と話した。
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