サツマイモ堀りなどの畑作業や里山の散策を通して自然と触れ合う「落ち葉の感謝祭」が11月11日、市総合運動公園と周辺の畑で行われた。主催は伊勢原市みどりのまち振興財団。
この催しは、サツマイモの収穫や、落ち葉で焼いた焼いもを食べる体験をすることで、里山の自然と畑の恵みに感謝することを目的に毎年開催されている。
この日は市内の小学生有志「グリーン・ハート・スクール」生と一般参加の家族連れなど約60人が参加。自然観察会などの活動をしている「伊勢原グリーン・インストラクターの会」のメンバーの指導の下、参加者らは汗だくになりながら一生懸命土をかき分け、サツマイモの収穫を行った。土の中から立派に育ったサツマイモを掘り出すと「すごく大きい」「美味しそう」「たくさんとれた」と満面の笑みを浮かべていた。
畑作業のあとは場所を移動し、集めた落ち葉で焼き芋を楽しんだほか、周辺の里山を散策した。
同会会長の青柳幸夫さんは「子どもたちに、農作物など自然の恵みを『頂く』ことの大切さを知ってもらえたら」と話していた。
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