中学生の地元硬式野球チーム「伊勢原リトルシニア」(大里悦男監督)が11月5日、南関東支部(神奈川・静岡)の58チームで争われた「クラストカップ」で優勝した。同大会の栄冠はチーム創設初の快挙となる。
神奈川と静岡県内のリトルシニアが県内予選を行い、各1位が決勝、2位が3位決定戦に進む同大会。18回目を迎える本大会は秋に行われる最後の大会と位置付けられる大一番となる。初秋の大会で同支部初のベスト8入りするなど好調を見せている同チーム。今回も台風の目となる存在として注目が集まっていた。
大里監督が「もっとも厳しい試合だった」と話す初戦は、緊張もあり投手が乱調。これを打撃でカバーし、6対5の接戦をものにした。続く2回戦は7対0で快勝を収めると、投手陣が本領を発揮し、この勢いで準々決勝、準決勝も無失点で勝利。迎えた決勝でも3対0の完封を演じ、初優勝を飾った。
チーム主将の飛川征陽選手は「6人いる投手陣と捕手の安達くん(山王中)のリードなど、それぞれが役目を果たした。練習の成果が結果に見られた大会になった」と話していた。
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