市内の消防団が日頃の訓練成果を披露する「第8回伊勢原市消防操法大会」を6月25日(日)に控え、各消防団では訓練がピークを迎えている。
この大会は、消防団員の士気高揚と消防技術の向上を図るため、隔年で開催されているもの。今年は11チーム44人が出場する。
競技種目は、小型ポンプ操法。この操法では、手びろめによる二重巻きホース一線延長を行い、放水して標的を狙う。
審査は、所要時間だけでなく指揮者と操作員の士気、節度、号令など全体を総合的に評価。最優秀賞に輝いたチームは、来年1月に行われる消防出初式でも披露することができる。
各チームは4月末頃から練習を開始。仕事を終えてから集まるため、夜間の訓練になる日も多いという。6月19日には、市総合運動公園で第3分団が大会を目前に控えた夜間の練習を行い、動きや操作を再度確認。取材に応えた団員は「訓練成果を発揮できるよう、頑張ります」と話した。
大会は、6月25日(日)午前9時半から正午まで市総合運動公園自由広場で行われる。見学は自由。
問い合わせは市消防本部/【電話】0463・95・9143まで。
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