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綾瀬版 公開:2011年12月16日 エリアトップへ

第35回神奈川県郡市サッカー大会で準優勝した「サロンパスエイトフットボールクラブ」代表 竹下 健治さん 大和市内在住 35歳

公開:2011年12月16日

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”仲間との時間は最高”

 ○…「郡市大会出場は僕らにとって市内リーグで頑張った時のご褒美です」。各地区のリーグ戦で上位の結果を残したサッカーチームだけが出場できる、年に一度の県内の大会「郡市大会」。35年の歴史の中でトップ3に初めて「綾瀬」の名が刻まれた。過去に3度出場したことはあるが、うち2回は初戦敗退。一戦一戦を大切にプレーし、準優勝の結果を残した。

 ○…チーム結成は綾瀬西高校在学中の頃。部活には入らず、アルバイトやバイクなどを楽しんだが、小学生の頃から続けていたサッカーが恋しくなった。経験を問わずに11人の仲間でチームを作り、練習試合などをするようになった。全員同級生の気心の知れたチーム。高校卒業後はサッカー部に所属していた同級生らも加わり、市内リーグや総体などで優勝、県フットサル大会ではベスト8に入ったこともある。創部から18年、チームの中心にいつもいて、仲間から「竹さんがいなかったらサッカー続けてないです」と言われるほどの大黒柱だ。

 ○…戦略家。考えることが得意で、要領良く物事を進める。現在も食品の営業をしているが、高校生の頃から歩合制のアルバイトで”がっつり”稼いでいた。「プロ野球をタダで見れる」と始めたスタジアムでのビール売りは、多い時に約3時間で150杯近く売った。大きめな声を出したり、観客にちょっとした声がけをしたり、少しの工夫ですごく良くなることがある。サッカーの時も、ムードメーカーとして声を出したり笑わせている事が多い。

 ○…若手とベテランの幅が広い中、現在は市サッカー協会の社会人委員会の副委員長として重要なパイプ役を担う。市大会の運営や準備、選抜チームの監督をしたり、市内18チームの選手の相談に応じ、年4回の委員会で提言もしている。20代前半の頃から携わる綾瀬のサッカー。和気あいあいとしたそれを、これからも守り、作り上げていく。
 

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