日米スポーツ交流 子どもふれあいフェス
市内在住の子どもたちと厚木基地の小学生が、9月17日に綾瀬市民スポーツセンターで開かれた「第25回綾瀬市子どもふれあいフェスティバル」でスポーツなどを通じ交流を深めた。
この日は市内から159人、厚木基地から85人の計244人の子どもやその保護者が参加。日米混合の4チームに分かれて、玉入れや障害物リレーなど4種目で競い合った。
会場では子どもたちの応援や歓声の声が飛び交い、ゲームを通じて親睦を深めていった。最終種目の綱引きでは全員が団結し「ワッショイ」など日本の掛け声で力を合わせていた。
この日参加した厚木基地内の小学校に通うサム・パーン君(3年生)は「とってもおもしろい」と話し、市内在住の市川莉央奈さんは「綱引きを頑張った。楽しかった」と話していた。