自作ロボットで競走 上位3人は県大会に出場
乾電池で動くモーターと操作盤をハンダ付けしてロボットを作り、レースを行う「プチロボで競走しよう」が9月23日に開かれ、市内の小学生22人が参加した。
講師の指導のもと、子どもたちは使い慣れないハンダごてなどを使ってクワガタムシのようなロボットを製作。全ての線が繋がりロボットが動くと「すごい」と目を輝かせていた。
完成後は障害物コースでタイムを競うレースが行われ、ロボットを思い通りに動かせず体をねじらせながら操作する姿もあった。レースで上位3位に入賞した宝泉慶士くん(綾北小4年)、中山佑真くん(土棚小5年)、岡本一輝くん(綾西小6年)の3人は11月24日に県立青少年センター(横浜市)で開かれる県大会に出場する。