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綾瀬版 公開:2013年2月8日 エリアトップへ

ソーセージ作りに奮闘 親子6組が体験

公開:2013年2月8日

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真剣なまなざしでソーセージを作る
真剣なまなざしでソーセージを作る

 吉岡地区センターで2日、ソーセージ作り体験が開かれた。綾瀬市を拠点に、子どもたちが自然を好きになる体験を企画している「地球チャイルド」(松本俊雅代表)の主催。

 体験には小学生の親子ら6組が参加。地元企業「高座豚手造りハム」の協力で、ひき肉を練り、ピストル型の器具を使ってソーセージを作った。

 子どもたちは初めて扱う器具に悪戦苦闘しながらも、保護者と協力しながら作業を進めた。少しずつ羊腸に肉が詰まって出来ていくと「すごい」と顔を綻ばせていた。参加していた父親は「子どもと遊ぶ時間はなかなか取れないので、こういった体験を一緒に楽しめて良かった」と話していた。腸詰めが終わると蒸し器で蒸し、渦巻き型や細長い形のオリジナルのソーセージが完成。出来上がりに喜びの声が湧いた。

 同団体では、地球の未来を担う子どもたちに、五感で感じる自然体験や本物と触れ合う体験を毎月季節に合わせ企画している。次回は3月17日(日)開催の予定で、城山公園周辺で野草観察と料理体験を行う。時間は午前10時から午後2時まで。参加費1000円(体験費・保険代など)。小中学生とその保護者対象で定員30人。雨天の場合は20日(祝)に延期となる。

 問合せは松本代表【電話】045・341・9441へ。
 

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