晴天の畑で日米友好 ７００人がピーナッツ掘り
厚木基地の子どもたちと日本の子どもたちが楽しんだ
綾瀬市早川のピーナッツ畑で米海軍厚木航空基地の子どもたちと綾瀬市内の幼稚園児７００人がピーナッツの掘り取りを楽しんだ。
市内で奉仕活動をしている綾瀬ロータリークラブ（高橋孝司会長）の主催。同会では日米の子どもたちを招いて交流を深めてもらおうと、毎年この時期にピーナッツ掘りを企画している。
引き抜き方など農家の説明を聞き、子どもたちは根元についたピーナッツをビニールに集めた。袋いっぱいに詰めたピーナッツを手に、子どもたちは「ピーナッツ大好き。帰って家族で食べるの」と話していた。
