はしご車搭乗体験も 防災フェアに1500人の来場
市民と消防団員が直接触れ合うことのできる場として人気の消防・防災フェアが11月10日に開催された。 これは秋季火災予防運動の一環として、市民の防火・防災意識の高揚に加えて信頼される消防組織確立を目的に行われたもの。
この日の来場者は家族連れを中心にしておよそ1500人。庁舎内や消防車両の見学や消火訓練、レスキュー体験などが行われたが特に人気だったのがはしご車の搭乗体験。子供たちがその高さに驚く姿が多く見られていた。「救助や消火訓練が目の前で見れてよかった」「火災出動をして消火体験もできて、おもしろかった」などの声が聞かれていた。