カレンダーで魅力発信 商工会と写真協会のコラボで2000部を作成
綾瀬市商工会(斉藤敬訓会長)では、市内の魅力ある風景を載せたカレンダー2000部を製作。このカレンダーは商工会会員と市内の公共施設に配布されるが、希望者には商工会窓口で無料で受け取ることもできる。
カレンダーは綾瀬市の観光資源を掘り起こすことと合わせて市民自らが地元の魅力を再発見できることを目的に2012年から製作が開始されたもの。
A1版(594cm×841cm)の一枚刷り。四季折々の綾瀬の風景20点が季節ごとに配置されている。今年は商工会まちづくり委員会(栗原茂明委員長)と市写真協会(伊藤和徳会長)とのコラボによる製作となり、4回にわたって写真の選考なども行われた。100枚を超える作品の中から選び抜かれた20枚が選出された。栗原委員長は「改めて地元の素敵なところを感じてもらいたい」と話す。また、市商工会では「来年からはコンテストを実施するなどしてより広く作品を募ることで、これまで以上に身近に感じてもらえるようなものにしていきたい」とも話していた。
カレンダーの販売は行われないが商工会ではHPにA4版のデータをアップする予定で、これをプリントアウトすれば誰でもカレンダーとして使用できるサービスも行う。また、希望者には商工会窓口での受け取りも可能(数に限りあり・要電話連絡)。問合せなどは綾瀬市商工会【電話】0467・78・0606へ。
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