年頭所感 アベノミクスを推進 内閣府特命担当大臣 甘利 明
新しい年がやってきました。本紙タウンニュースは地元の様々なニュースをお届けしている地域の新聞として、私も日ごろより楽しみに拝読しております。今年1年も引き続き、地元情報の発信源としての役割を果たして下さいます事をご期待いたします。
今年はアベノミクスの三本目の矢、成長戦略が具現化する年にしてまいります。 成長戦略とは、簡潔に言えば、経済の成長、いわゆる民間企業の収益が上がり、1社1社が元気になることであります。
企業が元気になれば、働いている従業員の皆様のお給料もあがり、そのことが消費の拡大を促し、デフレからの脱却につながっていきます。今年1年、全力でアベノミクスを推進してまいります。
また、県央地区におきましては、交通手段として小田急線、相鉄線、JR相模線が市民の足として利用され、東名高速道路と圏央道が海老名インターチェンジで交っております。
さらに昨年、東名高速道路が綾瀬市にスマートインターチェンジとして連結されることが決まりました。
この恵まれた交通網を利用して、都心のベットタウンとして人口増加を図り、地元産業の活性化を促し、産業誘致がさらに促進されることを期待いたします。
最後に、昨年末、皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしました事を、心からお詫び申し上げます。お陰様で治療療養の結果、完治することができました。今年も引き続き日本のためにがんばってまいります。