釜石市舞台の映画上映 「釜石プロジェクト」が3月に
綾瀬市社会福祉協議会が中心になって2012年から行われている東日本大震災で被災した岩手県釜石市を支援する「綾瀬発・釜石プロジェクト」。市内の各種団体で組織されているこのプロジェクトでは、東日本大震災を風化させずに多くの人に釜石市をはじめとする被災地を応援してもらいたい、との思いから、3月9日(日)には釜石市を舞台とした映画「遺体〜明日への10日間」の上映をメインにした応援フェスティバルの開催を決定した。会場は市文化会館大ホール。
フェスティバルの当日は主演(西田敏行さん)のモデルとなった釜石の民生委員・千葉淳さんの講演会や同市の社協で仮設団地の支援などを行っている菊池亮さんによる復興報告のほか釜石市の写真館提供による写真展、物産販売、クリームシチューうどんの販売なども行われる予定。
フェスティバルの前売りチケットはお一人1000円(当日券は1500円)。1月30日から市役所売店およびともしびショップ”むー”で販売される。
問合せなどは市社会福祉協議会【電話】0467・77・8166へ。