AYOの芸術監督で指揮者のリチャード・パンチャスさんとAYO綾瀬公演実行委員会のキース・ラウ部長、AYO日本事務局の佐藤劭(すすむ)さんの3人が今月5日、綾瀬公演実現のため笠間城治郎市長を訪問した。
「綾瀬はホームステイでの公演を受け入れてくれる数少ない都市。若い団員たちが他国の文化を知る絶好の機会なので、ぜひ協力して欲しい」と話すパンチャスさんに、笠間市長は「綾瀬の良いところは国籍に関わらず、温かく迎え入れてくれる人が多いところ。市としても才能豊かな若者の成長とアジアの芸術活動発展のため、市民レベルでの活動を応援したい」と支援の意思を表明した。
運営ボランティア等募集
8月28日の開催予定の綾瀬公演に向けて、「AYO綾瀬公演を成功させる会」ではコンサートの企画・運営する会員やホームステイ受け入れのホストファミリー、協賛金、運営ボランティアなどを募集している。
問合せは同会三枝さん【携帯電話】090・1838・1203へ。