市民の安全のために 綾瀬ＬＣが反射鏡点検
1570カ所のミラーを点検
社会奉仕団体である綾瀬ライオンズクラブの会員14人が今月９日、市内の道路反射鏡（カーブミラー）１５７０基の点検を約３時間かけて行った。
同クラブによる反射鏡点検は１９８４年から行われており、今年で31回目。反射鏡面の破損以外に、支柱の破損・腐食状況も点検している。
反射鏡面修正や破損は、今年度（２月末時点）で74件発生している。「原因の多くは狭い路地に侵入する大型車両の接触や、強風によるものと思われる」と市道路課は話している。
