市民活動センターあやせ主催事業「春のチャレンジボランティア体験」が開催され、高校生や一般市民36人が、9事業に参加した。
この取り組みは高校生以以上を対象に行われており、体験を通じてボランティアについて考えてもらおうというもの。継続して続けられる活動を見つけてもらうのが目的だ。
「例年夏頃に開催しているが、今回は初の春開催。春休みということもあってか、高校生が多く参加してくれた」と同センターは話す。綾光公園付近の清掃活動や、森の木の名札取り付け作業、農作業の体験事業などが行われた。
ふれあい虹の会が行った綾光公園周辺の清掃活動に挑戦したのは4人。たばこのポイ捨てや空き缶の多さに驚きながらも、一生懸命ゴミ拾いを行った。
また、ダイエー綾瀬店で毎月開催している「ちくちくの会」のイベントに参加した高校生からは「ボランティアは初めてだったけど、とても良い体験ができた」などの感想が寄せられた。