個展用に製作した七宝絵画
市内上土棚在住の曽我壽佳子さん（80）が、飛鳥画廊（小田原市栄町２の13の12）で、個展「我楽多展」を開催する。日時は10月15日（水）から20日（月）の午前10時から午後６時（最終日は４時）まで。
50歳の頃から５年に１度行っている同展も今回で７回目。七宝・彫金・油彩など50点以上が展示される。
子どもの頃、画家に師事を受け絵画を続けていた曽我さんは、様々な縁で陶芸や七宝、彫金に出会い腕を磨いた。それぞれの技術を組み合わせる独創的な作風が特徴的で、今回も個展用に彫金技術を取り入れた縦１ｍ×横75cmほどもある３枚綴りの七宝絵画を制作。会場には過去の受賞作品なども並べられる。
問合せは飛鳥画廊【電話】０４６５・２４・２４１１。
