2千本のキャンドルに火を灯す「キャンドルナイト」が12月20日(土)、市役所南側広場の「綾瀬イルミネーション」に合わせ、同会場で実施される。午後5時から9時まで点灯され、この日は光り輝くイルミネーションと、柔らかなキャンドルの灯りの共演を楽しむことができる。
2011年11月に綾瀬青年会議所主催が初めて行い、12年6月から市内で環境保全や演奏活動などを行う「NPO法人Voice(ヴォイス)(野中真一理事長)」と市の協働事業として催されているイベント。夏至と冬至の年に2回、夜8時から10時までの2時間、一斉に電気を消す全国的運動「100万人のキャンドルナイト」に沿った企画だ。
温かい明かりの中で優しい心を育むことを目的としており、親子で絵本を読む、静かに恋人と食事をするなど思い思いの時間をゆったり過ごすことを呼びかけている。
綾瀬では地球にやさしい明かりを通し、環境への配慮や「きれいな綾瀬」の風景を子どもたちへ引き継ぐ事などを掲げている。夏至の6月はホタル鑑賞と合わせて城山公園で行われ、家族や恋人、友人が誘い合わせ毎年大勢の人が来場している。
冬至のイベントでは観光創出も目的としており、来年1月11日まで行われているイルミネーションと合わせ実施される。会場では温かいとん汁や飲み物などの販売ブースが設けられるほか、Voiceによる生音での楽器演奏も行われる予定だ。
問合せはNPO法人Voice・野中さん【携帯電話】090・3232・0995。
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