広報まちかど特派員の高橋元さんが6月4日、城山中学校で綾瀬の魅力を語る授業を行った。
1年生225人を対象にした授業で、総合教育の一環。2年前に総合教育で招かれた高橋さんの話が好評だったため、再び講師として学校から依頼された。
当日、高橋さんは自ら編集した資料を投影し、遺跡から読み取れる綾瀬の歴史や、県内第4位の企業集積数を持つ市内企業の技術、特産品であるブロッコリーや高座豚についてなどを解説。生徒たちは真剣に聞き入っていた。
生徒たちは今後、総合教育の授業の中で1年間かけて綾瀬について調べ、内容を発表する。今回の授業はそのテーマを見つけるきっかけづくりのために行われたもので、高橋さんの話から地域の魅力や問題点を探し、掘り下げていく。