コミュニティサポートあやせが6月26日、市中央公民館で「オペラ『アイーダ』を市民の手で成功させる為の説明会」を開催した。
オペラ「アイーダ」は、「綾瀬でオペラを!の会(内村由生子代表)」の事業として、きらめき補助金の助成を受けている。説明会後に市民有志による「オペラ『アイーダ』を成功させる会(笠間功治会長)」が設立され、今後は両会が共同で準備を進める。
「オペラは敷居が高いと思われがちだけど、身近に楽しめるものだと伝えたかった」と内村さんは話す。「総合芸術」と言われるオペラに、出演や小道具など美術担当、衣装作り、当日スタッフなど様々な形で多くの人に携わってもらうため、広く参加者を募った。
「みんなが携わることで、綾瀬の音楽や芸術が市内外に広がるきっかけになれば」と笠間会長。今後は、部門別の部会立ち上げなどを予定している。
成功させる会では、共に舞台を作る仲間を募集している。問合せは同会の宮松さん【携帯電話】080・1240・8319へ。