市教育委員会と市陸上競技協会が8月29日、市役所1階市民ホールで「第15回IAAF世界陸上競技選手権北京大会」男子4×100mリレー予選のテレビ応援会を開催した。
大上在住の谷口耕太郎選手(中央大)が日本代表に選出されていたことを受け、市を挙げて応援しようと企画された。当日は市民や、谷口選手の出身校である北の台中の陸上部員ら75人が会場に集まった。
結果は予選敗退に終わったが、「いつかは自分も、谷口選手のようになりたい。これからも応援します」と吉川明花さん(北の台中3年)。また、小山田吏輝(りき)さん(同3年)も、「自分の先輩をみんなで応援できたことを誇りに思います。とてもいい刺激になりました」と話した。