市園芸協会の峯山昭治会長と、同会レタス部会の山田英毅部長、JAさがみ綾瀬営農経済センターの大久保仁センター長など5人が4月14日、笠間城治郎市長に今年のレタスの出来具合や販売状況を報告した。
春と秋に収穫され、県内大手百貨店等と取引される綾瀬産レタス。小規模生産ゆえの小回りの良さを活かした朝採り出荷へのこだわりが評価され、北海道にも販路を拡大している。
収穫量は例年通りが見込まれ、品質も上々。ゴールデンウィーク頃まで収穫を予定している。4月18日を皮切りに、JA職員と生産者が百貨店に出向き店頭販売でPRを行っている。「今後も他には真似できない菜速(最速)出荷で、ブランド力向上を目指したい」と山田部長は話した。