国際ロータリー第2780地区第4グループ(綾瀬・綾瀬春日ロータリークラブなど6クラブ)が、4月24日(日)に開催する「神奈川県産鮎の稚魚放流」の参加者を募集している。
青少年の地元愛を育み、事業を通して自然・環境問題への関心を高めるとともに、神奈川県産鮎の存在をより多くの人に知ってもらうことを目的に行われる。
実施場所は相模川に架かる神川橋付近の河川敷(寒川町)。時間は午後1時半から3時半。雨天決行。当日は鮎と川について学んだあと稚魚放流を行うほか、河原野菊の植栽や紙芝居実演も予定されている。
参加希望者は保護者の氏名、子どもの人数、連絡先を明記し、綾瀬ロータリークラブ栗原茂明会長(【FAX】0467・78・1222)に申し込む。
神奈川県産鮎は、県内水面漁業振興会が県の委託を受け、稚魚を育成している。相模湾由来の鮎の血を引いており、3〜5gほどに成長した稚魚を春に放流している。天然に近い性格を持っているという。
問合せは栗原会長【携帯電話】090・1091・0005へ。