綾桜少年野球クラブが5月5日、大磯運動公園で開催された「大磯照ヶ崎旗杯・全日本不動産協会西湘支部旗争奪親善学童軟式野球大会」で、19年ぶりの優勝を果たした。大会では上位1〜3位を綾瀬のチームが独占しており、これは市少年野球連盟創設40年の歴史の中で初の快挙となる。
綾瀬・海老名・鎌倉・伊勢原・南足柄・小田原・平塚・秦野・藤沢・大磯・山北・寒川・湯河原・二宮の9市5町から42チームが参加した同大会。5月3日から4日にかけて予選が行われ、熱戦が繰り広げられた。
綾瀬市からは7チームが参加し、綾桜少年野球クラブと吉岡サプリングス、蓼川キングヤンガーズが予選を突破。5日の決勝リーグに駒を進めた。
綾桜の投手陣活躍光る
準決勝第1試合では、綾桜の投手である牟田口(むたぐち)謙信君(寺尾小6年)がノーヒットノーランの活躍を見せた。続く決勝では、同クラブエースの上納雷己(うえのらいき)君(寺尾小6年)が完投し、綾瀬対決を制した。今大会で上納君は、最優秀選手賞を受賞している。
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