古塩政由市長の登庁式が7月25日、市役所1階市民ホールで行われた。午前8時に北側玄関に到着した古塩市長は、入口で記章を付け花束を受け取ったあと、ホールに集まった市民や職員、市議の間を通り舞台まで歩いた。
式では来賓の青栁愼市議会議長と綱嶋洋一県議のあいさつのあと、古塩市長が登壇。「笠間前市長が築いてきたまちづくりを受け継ぎ、さらに大きく発展させること。少子高齢、人口減少が進む中で持続可能な都市として綾瀬を発展させるため、活力と魅力をこれまで以上に高めていくこと。市長選で訴えてきたこの2つを実現させるため、全身全霊で市政運営を担いたい」と話した。
また、7月22日には笠間城治郎前市長の任期満了に伴い、退任式が執り行われている。職員からのサプライズプレゼントである「卒業証書」を受け取った笠間前市長は、職員や市議、集まった大勢の市民に見送られた。