マルイファミリー海老名5階の催事場で、「ゲゲゲの鬼太郎」などを手掛けた漫画家の水木しげる氏にスポットを当てた企画・物産展が、8月22日(月)まで開催されている。
この催しは昨年夏に初開催され、今回で3回目を迎える。夏の時期に妖怪が出やすいといわれること、水木氏が戦争をテーマにした作品を数多く発表していることなどから、「この季節に水木氏の生き様を知ってもらえたら」と同店のイベント担当者が企画した。
期間中は、水木氏の出身地である鳥取県の物産品のほか、現在はなかなか手に入らない「墓場の鬼太郎」時代のマンガ本やグッズなどが販売される。また、「ねずみ男」や「子泣き爺」などのキャラクターをモチーフにしたディスプレイの展示もあり。
企画担当者は「2世代、3世代で楽しめる内容なので、ぜひご家族で来場下さい」と話している。
問合せは同店【電話】046・232・0101へ。