社会の仕組みを疑似体験できる取り組み「子どものまちミニあやせ」が、7月30日と31日に綾瀬市オーエンス文化会館を会場に開催され、昨年を上回る延べ987人が参加した。
ミニあやせは、子どもたち自らがまちのルールや仕組みを決め運営する「子どものまち」。参加者は市民登録後に仕事を探し、働き、得た給料で買い物などができる。税金制度も導入されているため、楽しみながら社会の仕組みを学べる取り組みとなっている。
今回は入場口を変え動線を変更したほか、場内パトロール強化のため警察署の分署を設置するなど、新たな工夫が取り入れられた。