市民活動センターを運営する「コミュニティサポートあやせ」(松村孝徳理事長)が昨年12月3日、綾瀬市オーエンス文化会館小ホールで地域づくりリーダー育成講座「We Love AYASE」を開催。多くの人が聴講に訪れた。
4人の講師のトップバッターだった目久尻クリーン会の加藤武夫会長は、入院のため欠席となってしまったが、本人たっての希望により講演中に使う予定だったものを放映。会の活動やテレビ取材を受けた時の映像が流された。
また、市役所1階ともしびショップ「むー」の大部さつき代表は障害がある子を持つ母としての経験や、自身が携わる団体など、様々な活動で繋がり広がった「縁」の話をした。続く市内在住のミュージシャン大光寺圭さんはこれまでの経歴と活動再開の思いを語り、持ち歌2曲を披露した。
トリを務めた「(株)LITALICO」社長室の島田悠司さんは、東日本大震災で学生ボランティアを派遣したNPO法人「Youth for 3・11」の代表理事経験者。当時の経験を元に、「行動することの大切さ」を語った。