綾瀬版 掲載号:2017年3月10日号
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日本ジュニア室内陸上競技大会の女子走り高跳びで優勝した 中村 紗華さん 小園在住 17歳

逆境プラスに自分超える

 ○…大阪城ホールで開催された国内唯一の室内大会「日本ジュニア室内陸上競技大阪大会」の女子走り高跳びで174cmの自己ベストを出し、日本一に輝いた。「全国で一番は初めてです」と満面の笑み。「いつもは周りを気にして精神的に左右されてしまうことが多いのですが、今回は集中して自分の戦いができました。ベストも出せたし、今までの自分を超える事ができたのが嬉しい」と語る。

 ○…昨年10月の日本ユース大会で踏切側の足首を怪我し、2カ月間、思うような練習ができなかった。今大会は上手く調整が出来ず臨むことになったが、それが逆に今までにない集中力を生んだ。いつもなら気になってしまう他選手のプレーが目に入らず、飛んだらすぐ次の準備に専心できたという。また、故障中の練習では筋トレに重点を置いたことで足りていなかった筋力強化に繋がるなど、心身ともに得たものは大きい。

 ○…伊志田高校の2年生。陸上は城山中時代から続けている。3歳の頃に習っていたクラシックバレエでは飛ぶ振付けが好きで、自然と跳躍競技を選んだ。初めて結果が出たのは、中3の県総体。初優勝を経験し、陸上に真摯に向かい合うようになったという。「今の顧問の先生との出会いも、大きいです。技術だけでなく生活態度など気持ちの面も指導してくださるので、いい意味で変わったと言われるようになりました」と感謝を滲ませる。

 ○…趣味は小学生から続けている書道。部活の疲れを癒す息抜きになっているそう。「墨の香りが好きで」と屈託なく笑うが、陸上の話になると一転、「大学まで続けると決めています」と真剣な眼差しに。まずは、予選落ちし涙を飲んだインターハイでの雪辱戦。別種目の三段跳びと合わせ、二冠を狙う。「誰が見てもいい陸上生活だったと思えるよう、悔いが残らないようにしたい。目指すは東京オリンピックです」。若い瞳は、世界を見据える。

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