政策課題の提言 議会報告 人口減少社会はリスクかチャンスか 市議会議員 武藤俊宏
「少子高齢化」や「人口減少」と言われて久しい事ですが、実際に転換期を迎え問題意識を持って取り組むには良いチャンスと考えます。
超高齢化社会への取組み!
健康寿命の延伸により、いきいきとした生活支援が必要です。疾病予防対策は元気な時期から取り組むことで健康維持が可能となります。運動・交流・食事・歯と口腔等のイベントへの参加や、健康度見える化コーナーの活用が効果のカギとなります。また、生活習慣予防のための特定健診検査と結果に応じた保健指導を行い、リスク低減していきます。
子育てしやすい環境を!
結婚・妊娠・出産・子育てと、切れ目のない支援が欠かせません。子育て世代包括支援センターの開設によって一貫したサービスを行い、保育・放課後児童クラブの充実により仕事と両立できる社会を確立していきます。
通勤・通学の方にバスの時間拡大を!
電車の始発・終電とバスの時間的接続が出来ません。市負担の補助の検討が必要となりますが、バス事業者との協議を含め要請して行きたいと考えています。
既存の公共施設を適正に!
適正配置アクションプランによって将来推計人口に合わせ維持費を含めた統廃合をして、建替え更新費用を考える必要があります。地域の必要なサービスを見極める事で、質を落とさず実行しなければなりません。
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