「光・食・文化の祭典〜Ayase Base side Festival」(ABF)が5月20日(土)、綾瀬市光綾公園野球場(綾瀬市深谷上4の5234)で開催される。同フェスは例年、緑化フェア後に催されていたが、今年は時間を拡大し午前11時に開会。「食」に力を入れ、初のご当地グルメ「あやせとんすきメンチ」をはじめ、綾瀬市内のグルメ41店舗が軒を連ねる。
ABFは市外からの観光集客を目的に、2年前に立ち上がったイベント。2回目の前回は、初回を1万人上回る3万人を動員している。今年も光・食・文化をコンセプトに、様々な企画が盛り込まれている。
今回、特に力を入れたのは食。綾瀬の食を堪能してもらおうと、市内グルメのみ41店舗を集結させた。昨年4月の販売開始からすでに2万個が出ている「あやせとんすきメンチ」や、今年4月1日に名産品認定を受け、年間3万食を販売する「あやせのたまご すずほのプリン」など、ご当地感溢れるグルメが並ぶ。また、厚木基地もバーベキューなど5ブースを出店する。
文化部門では、全国金賞常連のマーチングバンド「綾北マーキュリーウィンズ」や、NAF厚木太鼓キッズ、市内在住のパフォーマーDAISUKEさんによる大道芸などが華を添える。また、ジャズシンガー「,s(ス) Honey(ハニー)」や、バンド「森尾笠」などプロミュージシャンも招かれる。
フィナーレを飾る今年の光と炎の演出は、「ハピネス・イン・ザ・スター」がテーマ。STAR仕掛け花火や、赤や緑に点滅するスパンコールの花束型花火が、ラストを盛り上げる(午後7時45分〜8時)。
開催時間は午前11時から午後8時。問合せは綾瀬市商業観光課【電話】0467・70・5685へ。
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