綾瀬市商工会は4月15日、今年度末の供用開始をめざし整備が進められている(仮称)綾瀬スマートインターチェンジ(SIC)に関するワークショップ(WS)を、市オーエンス文化会館で開催した。
「みんなで語ろうインターチェンジと綾瀬のまちづくり」と題して行われたWSでは、商工会や市民団体の代表から現況の報告とSIC周辺地区の将来像などについて発表が行われた。
発表後、聴講者は、商工会が示したSIC周辺の土地利用や施設案について、賛成・反対の意見を投票。その結果を受けて(株)まちづくり工房代表でWSコーディネーターの大橋南海子さんが意見を募った。会場からは「SICや平坦な綾瀬の地形を活かし、自転車先進の街作りを」などの具体的な案が出た。
この日の投票結果やアンケートは後日、商工会のホームページに掲載予定。