衆議院の解散に伴い、衆議院選挙が10月10日(火)公示、22日(日)投開票が決まった。綾瀬市を含む神奈川第13区では、前職と新人の3人が立候補を予定している。=10月3日起稿
6月に施行された新しい選挙区割りになり、初めて行われる総選挙。神奈川第13区は、座間市の一部(座間市相模が丘)が16区に組み込まれる新しい選挙区での選挙戦となる。
10月3日時点の立候補予定者は、自民党前職で元経済産業大臣の甘利明氏(68)、先月末に民進党から離党し希望の党公認を得た、新人の太栄志氏(40)、日本共産党神奈川県青年学生対策部長の岡崎裕氏(39)の3人。
綾瀬市の有権者数は2017年9月1日現在、6万8510人(男3万4885人、女3万3625人)。綾瀬市の投票率は3年前の衆議院選挙が51・9%で、過去最低だった。
期日前投票は、公示翌日の10月11日(水)から投票日前日の21日(土)まで。市役所1階J1―1会議室(午前8時30分から午後8時)で受け付けている。
公開討論会を開催
綾瀬・大和・座間・海老名の青年会議所が「神奈川第13区公開討論会実行委員会」を立ち上げ、10月7日(土)に綾瀬市オーエンス文化会館小ホールで立候補予定者による「第48回衆議院議員総選挙神奈川県第13区公開討論会」を開催する。午後2時開場、3時開会。入場無料。定員は先着1300人。
問合せは高橋実行委員長【携帯電話】090・5208・0568へ。